50年の感謝を込めて。沖縄美ら海水族館で愛されたイルカ「オキちゃん」の歩みを辿る特別な一日
50年の歩みを振り返るアーカイブ映像と未来への取り組み
沖縄の澄み渡る空と海に抱かれた海洋博公園。その一角にある「オキちゃん劇場」では、1975年の沖縄国際海洋博覧会以来、半世紀もの長きにわたり一頭のイルカが多くの人々に笑顔と感動を届けてきました。ミナミバンドウイルカの「オキちゃん」です。本イベントでは、大型サイネージを用いて「オキちゃん」が歩んできた50年の軌跡を振り返るアーカイブ映像を特別上映。これまで支えてくださった皆様への感謝とともに、水族館が目指す未来への新たな挑戦を紹介します。

絵本「ちゅらうみのオキちゃん」読み聞かせとサイン会
50周年という記念すべき節目を祝し、新たに製作された絵本「ちゅらうみのオキちゃん」の読み聞かせ会が開催されます。物語を通じて、イルカたちが紡いできた命の輝きを感じられる貴重な機会です。当日は作者の由美村嬉々氏としもかわらゆみ氏を招き、作品に込めた想いや製作秘話についてのトークも実施。会場では150冊限定での絵本販売も行われ、式典終了後には著者によるサイン会も予定されています。親子で楽しめる心豊かな時間を、ぜひ会場でお楽しみください。

ヴァイオリニスト竜馬氏とイルカたちの特別コラボショー
イベントのハイライトを飾るのは、美ら島沖縄大使としても活躍するヴァイオリニスト「竜馬(RYOMA)」氏による追悼の生演奏です。繊細かつ力強いヴァイオリンの音色と、イルカたちが繰り広げるパフォーマンスが融合する特別なコラボレーションショー。音楽が持つ力とイルカたちの躍動が重なり合い、「オキちゃん」への深い感謝と未来への希望を奏でます。この日、この場所でしか味わえない、魂に響く感動体験が待っています。
沖縄美ら海水族館の使命と生物多様性保全への貢献
沖縄美ら海水族館は、今回の催しを通じて「オキちゃん」の多大なる功績を称えるとともに、次世代へ向けた生物多様性の保全活動をさらに加速させていきます。希少種の生息域外保全や海洋生物の研究、そして教育活動を通じて、沖縄の豊かな自然環境を守り伝えることは水族館の大きな使命です。持続可能な観光の拠点として、これからも世界中の人々に海の尊さを伝え続け、生物多様性の保全に寄与することを目指して歩み続けます。
施設概要
- 施設名
- 沖縄美ら海水族館(海洋博公園内)
- 所在地
- 沖縄県国頭郡本部町字石川424番地
- イベント開催日
- 2026年4月25日
- 会場
- 海洋博公園「オキちゃん劇場」